ニュース
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2021.02.16 リリースグロース・キャピタルとビズリーチ・サクシード共催 第2回「M&A サクシードキャンプ」を開催
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2021.01.28 リリースグロース・キャピタル、経済産業省公開の「コンバーティブル投資手段」活用ガイドライン策定に協力
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2020.12.14 リリースグロース・キャピタル、上場ベンチャーの”攻めのファイナンス”と “グロースアクション”に関するビジネスモデル特許を出願
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2020.12.03 リリースグロース・キャピタル、上場ベンチャーの成長戦略のカギとなる6領域の支援を強化。パートナーに各領域のエキスパートを迎え資金調達後の成長戦略実行の支援と、非連続な成長を実現
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2020.11.16 リリースグロース・キャピタル、一橋大学鈴木教授との共同研究を開始
事業紹介
グロース・キャピタルは、ベンチャー企業が上場後も非連続な成長を達成することを支援します。業務提携を通じて、株式を活用した資金調達および調達資金を活用したM&A・スタートアップ投資・新規事業・マーケティング等の成長戦略についても支援・実行を行うことで、上場後のベンチャー企業が成長をさらに加速し、日本およびグローバルのトップ企業となることに貢献します。


グロース・キャピタルの特徴
- 1. 大手証券会社同等の新株予約権ファイナンス執行能力
- 2. 新しいチャレンジに伴走するグロースアクション
- 3. 成長戦略の立案・実現を支援する強力なパートナー
事例紹介
トピックス
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経済産業省公開の「コンバーティブル投資手段」活用ガイドライン策定に協力
2020年12月28日(月)に経済産業省より公開された「コンバーティブル投資手段」活用ガイドライン※注1策定に協力いたしました。
今回、グロース・キャピタルは、経済産業省による「コンバーティブル投資手段」の普及促進を図るためのガイドライン策定に際し、当社が上場ベンチャー企業の資金調達手段として提供している「新株予約権ファイナンス」(コンバーティブル投資手段の1つ)の知見と手腕を評価いただき、本分野の有識者として、その策定に協力いたしました。
「新株予約権ファイナンス」は、グロース・キャピタルが掲げている、上場ベンチャーの非連続な成長を実現するための「攻めのファイナンス」の具体的な手法であり、その効果と要因分析について一橋大学教授との共同研究※注2も行っています。グロース・キャピタルは、不確実性が高いコロナ禍においても企業が機動的に資金調達し、非連続的な成長を実現するための手段である、新株予約権ファイナンスをはじめとした「攻めのファイナンス」の知見の提供を通して、今後も経済産業省が目指す新たな産業の創出に寄与してまいりたいと思います。
※注1:「コンバーティブル投資手段」活用ガイドラインとは
転換価額の算定式のみが設定された新株予約権等により資金供給を行い、将来企業価値評価の正確性が高まったタイミングで株式転換を行う「コンバーティブル投資手段」について、先行事例の分析を基に、阻害要因となっている実務処理の解説や、適切な利用に向けた交渉ポイント・実態調査に基づく相場水準等を含む活用方法を示したもの
(参考:J-Startup 事務局プレスリリース)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000047196.html※注2:【プレスリリース】グロース・キャピタル、一橋大学鈴木教授との共同研究を開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000068165.html -
マネーフォワード 辻社長をはじめ、豪華ゲストを迎え「M&A成功の秘訣」に迫るセミナーを開催
M&A成功の秘訣がわかるセミナー「M&Aサクシードキャンプ」をビズリーチのHDカンパニー、ビジョナル 南社長と共にスタートします。 弊社グロース・キャピタルが支援する非連続な成長を目指す上場ベンチャーにとって、M&Aは成長戦略における重要な打ち手です。 ただその知見は出回っておらず、各社手探りで実行せざるをえないのが実情。そんな現状を打破し、少しでも多くのM&Aが成功する状態を実現すべく、南社長と本イベントを開催することになりました。 記念すべき第1回は豪華ゲストをお呼びし、2つのセッションを行います。
Session 1「マネーフォワード×スマートキャンプ 注目を集めたあのM&Aの舞台裏」
設立年数が近いSaaS企業である両社のM&Aの舞台裏について、またM&Aから一年経って見えてきたことなどについて、包み隠さずお話します。 登壇者: 辻 庸介 氏(株式会社マネーフォワード 代表取締役社長 CEO) 古橋 智史 氏(スマートキャンプ株式会社 代表取締役社長)
Session 2「M&Aを成長戦略の柱に据えるうえで重要なこと」
株式会社じげんで数多くのM&Aを成功に導いた実績のほか、1件のM&Aを成功させるだけでなく、企業がM&Aを成長戦略の柱に据えるうえで重要なポイントをお聞きします。 登壇者:寺田 修輔 氏(株式会社ミダスキャピタル 取締役パートナー/株式会社じげん 取締役) ※両セッションとも、グロース・キャピタル代表の嶺井政人と、ビジョナル株式会社 代表取締役社長の南壮一郎氏が、モデレーター・コメンターとしてセッションに参加します。
登壇者プロフィール
▽ゲスト
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- 辻 庸介氏 株式会社マネーフォワード 代表取締役社長CEO
- 京都大学農学部を卒業後、ペンシルバニア大学ウォートン校MBA修了。ソニー株式会社、マネックス証券株式会社を経て、2012年に株式会社マネーフォワードを設立。新経済連盟 幹事、シリコンバレー・ジャパン・プラットフォーム エグゼクティブ・コミッティー、経済同友会 第1期ノミネートメンバー。
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- 古橋 智史氏 スマートキャンプ株式会社 代表取締役社長
「HIRAC FUND」代表パートナー - 2014年6月SaaSプラットフォーム「BOXIL」を運営するスマートキャンプ株式会社を設立、代表取締役に就任。多数の事業立ち上げ実績あり。M&Aにより、2019年11月にマネーフォワードグループにジョイン。
- 古橋 智史氏 スマートキャンプ株式会社 代表取締役社長
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- 寺田 修輔氏 株式会社ミダスキャピタル 取締役パートナー
株式会社じげん 取締役 - 2009年よりシティグループ証券株式会社にて株式調査業務や財務アドバイザリー業務に従事し、ディレクターや不動産チームヘッドを歴任。2016年に株式会社じげんに入社し、取締役執行役員CFOとしてM&Aを中心とする投資戦略、財務戦略、経営企画の統括や東証1部への市場変更、コーポレート体制の強化を牽引。2020年7月より株式会社ミダスキャピタルに取締役パートナーとして参画。東京大学経済学部卒業。Chartered Financial Analyst(CFA協会認定証券アナリスト)。
- 寺田 修輔氏 株式会社ミダスキャピタル 取締役パートナー
▽モデレータ・コメンテーター
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- 嶺井 政人 グロース・キャピタル株式会社 代表取締役社長
- 早稲田大学在学中にマーケティングソリューションを提供する株式会社セールスサポートを創業し軌道に乗せた後、ネオマーケティングへ売却。2009年4月、モルガン・スタンレー証券に入社し、投資銀行部門およびクレジットリスク管理部門で主にテクノロジー企業の資金調達や格付業務に従事。2013年3月、マイネットに転進し、CFOならびに副社長としてファイナンスやマーケティング分野を中心に事業の成長に尽力し、同社の東証マザーズ、その後の東証一部上場を実現。2019年4月、グロース・キャピタルを設立。自身の経験を活かし、成長を目指す上場企業に資金調達の引き受けと調達後の成長戦略の実行支援を通じた「攻めのファイナンス」支援を行っている。
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- 南 壮一郎 ビジョナル株式会社 代表取締役社長
- 1999年、米・タフツ大学卒業後、モルガン・スタンレーに入社。2004年、楽天イーグルス
で新プロ野球球団設立に携わった後、2009年、ビズリーチを創業。その後、事業承継
M&A、トラック物流、サイバーセキュリティ領域等において、産業のDXを推進する事業
を次々と立ち上げる。Visionalとしてグループ経営体制に移行後、現職に就任。世界経済
フォーラム(ダボス会議)の「ヤング・グローバル・リーダーズ」に選出。
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他では聞けない裏話や、白熱の議論を繰り広げますのでぜひ皆様ご参加ください。
■お申込みはコチラから
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一橋大学 鈴木教授と「新株予約権ファイナンス」に関する共同研究を開始
グロース・キャピタルは日本のファイナンス分野の第一人者である、一橋大学大学院経営管理研究科 教授の鈴木健嗣氏と産学共同研究を開始しました。
本共同研究の目的は、グロース・キャピタルが提供する新株予約権ファイナンス※注1領域での事例研究を産学連携で行うことで、発行体と既存投資家双方にとってプラスの効果をもたらす再現性の高い条件を発見し、実務に活用していくことです。
研究初期の具体的なテーマは、行使価額修正条項付新株予約権※注2の発行によるエクイティファイナンスを発表した時点の想定調達額よりも、実際の調達額が大きくなる案件の要因分析です。
本分析を通して、発行体・既存投資家にとってより良い調達の形を解き明かし、実務においても双方にプラスの効果をもたらす新株予約権ファイナンスの再現性を高めることで、上場企業の「攻めのファイナンス」を通じた非連続な成長を支援してまいります。
※注1:新株予約権ファイナンスとは、近年上場企業の資金調達手法として一般的となった新株予約権を活用したエクイティファイナンスの手法。発行体が新株予約権を発行し、割当先が適宜行使、払い込みを行うことで資金調達を行う
※注2:行使価額修正条項付新株予約権とは、行使価額の修正が日次・週次等の一定期間毎に行われる条件の付いた新株予約権のこと一橋大学大学院 経営管理研究科 鈴木健嗣(すずき かつし) 教授について
1976年生まれ。一橋大学大学院 経営管理研究科 教授
2005年に一橋大学大学院商学研究科博士後期課程修了、博士(商学)取得
専門はコーポレートファイナンス。
受賞歴として、著書『日本のエクイティ・ファイナンス』(中央経済社)が 2018年度・第 61回「日経・経済図書文化賞」を受賞
このほか共著として『出光興産の自己革新』(有斐閣)など
経営メンバー

早稲田大学在学中にマーケティングソリューションを提供する株式会社セールスサポートを創業し、ネオマーケティングへ売却。
2009年、モルガン・スタンレー証券に入社し、投資銀行部門およびクレジットリスク管理部門で主にテクノロジー企業の資金調達や格付業務に従事。
2013年、マイネットCFOに就任。ファイナンスおよびマーケティング分野を中心に事業の成長を牽引、東証マザーズに上場。その後2016年より副社長に就任し東証一部上場を実現。
2019年4月、グロース・キャピタルを設立。

2014年、京都大学大学院情報学研究科修了後にデロイトトーマツコンサルティング株式会社(現:合同会社)に入社し、大手企業の新規事業戦略立案プロジェクトに従事。
2015年、KPMGコンサルティング株式会社の立ち上げに参画。グローバル企業含め、様々な企業の戦略立案から実行支援までを牽引。
2017年、戦略コンサルタントとして独立。大手企業にとどまらず、ベンチャー企業の支援も開始し、中期経営計画策定やターンアラウンド支援など、提供価値の幅を広げながらクライアントビジネスの成功を支えている。
2020年4月、グロース・キャピタルに参画。
グロースパートナー
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- 新規事業
麻生 要一株式会社アルファドライブ 代表取締役社長
兼 CEO
元リクルート インキュベーション部門統括東京大学経済学部卒業。株式会社リクルート(現リクルートホールディングス)に入社後、ファウンダー兼社長としてIT事業子会社(株式会社ニジボックス)を立ち上げ、ヘッドクオーターにおけるインキュベーション部門を統括。2018年2月に企業内インキュベーションプラットフォームを手がける株式会社アルファドライブを創業し、2019年11月にユーザベースグループ入り。 -
- ターンアラウンド
- マーケティング
足立 光ファミリーマートCMO
元日本マクドナルドCMO株式会社ファミリーマート エグゼクティブ・ディレクター、チーフ・マーケティング・オフィサー(CMO)
P&Gジャパン株式会社、シュワルツコフ ヘンケル株式会社社長・会長、株式会社ワールド執行役員、日本マクドナルド株式会社上級執行役員·マーケティング本部長、株式会社ナイアンティック シニアディレクター プロダクトマーケティング(APAC)等を経て、2020年10月より現職。日本マクドナルド時代は、同社のV字回復の立役者のひとりとして活躍。
株式会社I-neの社外取締役、M-Force株式会社のパートナー、スマートニュース株式会社や生活協同組合コープさっぽろ等のマーケティング・アドバイザーも兼任。著書に『圧倒的な成果を生み出す「劇薬」の仕事術』、『「300億円」赤字だったマックを六本木のバーの店長がV字回復させた秘密』。共著に、『世界的優良企業の実例に学ぶ 「あなたの知らない」マーケティング大原則』。訳書に『P&Gウェイ』『マーケティング・ゲーム』など。オンラインサロン「無双塾」主催。 -
- スタートアップ投資
家入 一真株式会社CAMPFIRE 代表取締役
ベンチャーキャピタル「NOW」代表2003年株式会社paperboy&co.(現GMOペパボ)創業、2008年JASDAQ市場最年少で上場。2011年クラウドファンディングサービス運営の株式会社CAMPFIREを創業、代表取締役に就任。2012年Eコマースプラットフォーム運営のBASE株式会社を設立、共同創業取締役に就任、2019年東証マザーズ上場。その他ベンチャーキャピタル「NOW」代表、オンラインカウンセリングサービス運営の株式会社cotree顧問などを務める。 -
- IR
市川 祐子マーケットリバー株式会社 代表取締役
元楽天 IR部長楽天、NECグループでIR、資金調達、東証一部上場準備等を経験。楽天では在籍中の12年間、ひとりIRからはじめ、一貫して資本市場との対話のフロントに立った。 経産省 企業報告ラボ企画委員、持続的成長に向けた長期投資研究会(伊藤レポート2.0)委員を務めた。
現在、アライドアーキテクツ株式会社(マザーズ)社外取締役(監査等委員)に加え、複数のスタートアップにて社外役員を務める。
著書に『楽天IR戦記 「株を買ってもらえる会社」のつくり方』。 -
- IR
牧 知秀MIHアドバイザリー株式会社 代表取締役
元モルガン・スタンレー、JPモルガン、ドイツ証券 コーポレートアクセス部統括慶應義塾大学卒業後、外資系コンサルティングファームを経て、外資系証券会社3社(モルガン・スタンレー、JPモルガン、ドイツ証券)にて、20年近くに渡り機関投資家向けのコーポレートアクセス部を統括する。
ドイツ証券退職後、2020年3月に事業会社向けIR支援会社としてMIHアドバイザリー株式会社を設立し、代表取締役に就任。中小型の上場企業を中心に、IRコンサルティングおよび海外機関投資家の紹介サービスを提供している。
グロース・キャピタル代表 嶺井のnote記事
- [対談企画] Aiming田村CFO / 21.2億円の資金調達とマーケティング分野でのグロースアクション実施の舞台裏
Aiming田村CFOに『21.2億円の資金調達とマーケティング分野でのグロースアクション実施の舞台裏』をインタビューさせて頂きました。
2021.01.19
- 第1回M&Aサクシードキャンプ大盛況でした!
2020年12月14日に第1回M&Aサクシードキャンプを開催しました。
2020.12.16
- ビジネスモデル特許を出願しました
この度、弊社グロース・キャピタルの「資金調達と、調達後の成長戦略の実行支援に必要な仕組み」をビジネスモデル特許として出願しました。
企業の成長は、資金調達だけでは片手落ちであり、高いレベルの戦略実行を行ってはじめて実現します。
2020.12.16
会社案内
- 会社名
- グロース・キャピタル株式会社
- 設立年月日
- 2019年4月1日
- 資本金
- 3,000万円
- 住所
- 東京都港区南青山三丁目8番40号青山センタービル2F
- 代表者
- 代表取締役 嶺井政人
- 事業内容
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- 上場企業の資金調達支援
- 調達資金を活用した、M&A・スタートアップ投資・新規事業・マーケティング等の非連続な成長の支援 等