ニュース
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2024.08.27 リリースグロース・キャピタル、日本最大級のCFOイベント Growth CFO Summit Vol.10開催
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2024.03.27 リリース【新規上場基準/上場維持基準の引き上げに関する上場企業役員123人調査】上場企業役員「新規上場基準」よりも「上場維持基準」の引き上げが、「スタートアップ・エコシステムにとって有益」と半数以上が回答
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2024.01.22 リリースグロース・キャピタル、CFO向け実践編セミナー Growth CFO Camp Vol.4を開講
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2023.08.22 リリース【上場企業役員 174名 新NISA・IR 調査】約7割が新NISAで企業の個別銘柄は「売買が増加」と回答個人投資家向けIRでは効果の測定、目標の設定に課題
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2023.06.16 リリースグロース・キャピタル、効果検証可能なIRによって 上場企業の成長を促す個人投資家向け新サービスを提供開始
事業紹介
グロース・キャピタルは、上場ベンチャーの非連続な成長を支援します。株式での「資金調達」、調達資金を活用した「M&A・新規事業・マーケティング等の成長戦略実行」や「IR」について支援することで、上場ベンチャーが成長を加速し、日本およびグローバルのトップ企業となることに貢献します。
事例紹介
「上場ベンチャー」を支援
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Kudan株式会社/総額15.9億円の新株予約権ファイナンスとIR体制の強化Kudan株式会社
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業務提携を通じた21.2億円の資金調達とマーケティング分野でのグロースアクションを実施株式会社Aiming
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[ビズリーチ・サクシード] 旺盛なM&Aニーズを有する上場ベンチャーの集客・会員獲得を実現ビジョナル株式会社
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セルソース/機関投資家向け戦略的IR支援 ― 方針決定から、投資家との1on1ミーティングの実施、ナレッジの蓄積までセルソース株式会社
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ツクルバ/個人投資家向け戦略的IR支援 ― 戦略策定から、投資家向けイベントの実施、ナレッジの蓄積まで株式会社ツクルバ
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個人投資家向けIR支援&グロース・キャピタルとADLによるパイプラインの次フェーズにおける自社開発と導出のPros/Cons整理株式会社デ・ウエスタン・セラピテクス研究所
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売上1.5億円、新規ユーザー16.2万人獲得を実現。Aimingのマーケティング領域におけるグロースアクション株式会社Aiming
トピックス
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「上場スタートアップ」の持続的・飛躍的成長を支える―JIC・VGIとGCによる新たな取り組み
産業革新投資機構傘下のJICベンチャー・グロース・インベストメンツ(以下、JIC・VGI)が2023年7月に400億円規模のファンド組成を発表しました。
官民挙げての支援も奏功し、上場スタートアップの数は飛躍的に増加。さらに、非連続な成長実現のためのM&A、海外展開等を実施する事例も増加傾向にあります。一方で、オーガニック成長に加え、非連続な成長に必要なリスクマネーの供給量は十分とはいえず、資金調達面において課題感をもっている上場スタートアップも少なくありません。
今後、当社グロース・キャピタル(以下、GC)とJIC・VGIが上場スタートアップ支援に相互に協力して取り組んでいくことを見据え、GC代表の嶺井政人が、JIC・VGIのプリンシパルの木村孝志氏、パートナーの末永聡氏と共に上場スタートアップの現状と課題、ファンド組成の背景と目的、そして、今後の戦略についてディスカッションしました。■400億円規模の「オポチュニティファンド」を新設
嶺井:木村さん、末永さん、今日はよろしくお願いします。早速ですが、今回のファンドの概要を教えてください。
木村:JIC・VGIは、「我が国のイノベーションを促進し、国際競争力の向上と産業・社会課題の解決を目指す」というミッションを掲げ、その時々における産業・社会・市場課題解決を図る政府系ファンドとして活動しています。
今般新たに設立するオポチュニティファンドは、資本市場において顕在化する「市場課題」を捉えて解決することで、スタートアップの成長可能性を最大化するとともに、市場エコシステムを発展させることを目指しています。規模はファンド総額400億円で、その内、300億円を上場スタートアップへの投資にあてることで、上場スタートアップの持続的かつ飛躍的な成長を支えたいと考えています。左から順にパートナー 末永聡氏、プリンシパル 木村孝志氏
嶺井:300億円はそれなりの規模ですね。JIC・VGIが上場スタートアップへの投資に動いた背景、目的についてはいかがでしょうか?
末永:昨今、上場後にM&Aや海外展開にチャレンジし、飛躍的な成長を実現しているスタートアップが増えてきました。我々JIC・VGIは、そういった成功事例をさらに増やしていきたいと思っています。
ただ、上場スタートアップを取り巻く「市場課題」も残っており、これを解決することが、スタートアップエコシステムの健全な発展につながると考え、今回、ファンドを組成しました。嶺井:たしかに上場後、大きく成長を遂げる事例も複数出てきましたね。
■上場スタートアップの成長に欠かせない「長期視点」
嶺井:どのような点を「市場課題」として捉えていますか?
末永:上場を遂げたものの、機関投資家などの「長期視点で企業価値向上に伴走する投資家」の投資対象に入りづらい企業が多いといった点は課題だと認識しています。
嶺井:なるほど。私も上場スタートアップの経営陣とディスカッションする中で、その点はよく相談を受けますね。たとえば、経営陣は5~10年と長期視点で経営の意思決定をしているにもかかわらず、オーナーである株主が短期視点の場合、短期業績や都度のニュースで株価が動いてしまい、たとえば短期的には業績悪化につながるものの、長期では大きく花開く可能性のある成長投資といった「長期視点でのリスクをとった意思決定」がしづらいといった課題に直面している企業は少なくありません。
JIC・VGIとしては、そうした課題に対してどのくらいの時間軸で向き合うことを想定されているのでしょうか。末永:我々は、基本的には3~5年、場合によってはそれより長くご一緒しようと思っています。
嶺井:上場後のグロースステージにおいて、そのスパンで投資を行うペイシェント・リスクマネーは完全に不足しているのでとてもありがたいです。具体的にはどのような方針で投資を実行していかれますか?
木村:まず、我々JIC・VGIは、上場スタートアップがオーガニック成長を着実に遂げるだけでなく、我々の投資資金を用いて非連続な成長を実現することで、会社が有する成長可能性を最大化することを期待しています。
対象とする産業領域は特段制約を設けておりません。資金使途としては、たとえば、-
①M&Aや事業買収による成長
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②創薬パイプラインの拡張(ライフサイエンス領域)
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③サービス・事業のバンドリング
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④バリューチェーン拡張・補完
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⑤商圏・地域補完(Go Globalを含む)
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⑥組織拡張
等、非連続な成長を遂げるために活用されることを想定しています。
出資方法、出資金額、出資比率は個別案件ごとに判断していくことになりますが、第三者割当増資や転換社債、新株予約権等による10%強の出資をイメージしています。嶺井:オーガニックな成長がベースにあり、そのうえで非連続な成長の可能性がある会社が対象ということですね。
木村:おっしゃる通りです。今後さらに成長して上場ユニコーンを目指される会社、ユニコーンからさらなる成長を目指される会社に活用いただきたいと考えています。
■上場スタートアップの成長のカギを握る「リスクマネーの供給量」と「好循環」
嶺井:この取り組みを行うことで、どのような成果を期待していますか?
末永:飛躍的な成長を実現する上場スタートアップの成功事例を増やし、それが呼び水となることで、上場スタートアップへのリスクマネー供給の総量が増え、成長の好循環が生じることを期待しています。
嶺井:ぜひその好循環を実現したいですね。これまで「上場スタートアップの成長こそ日本の大きなポテンシャル」というメッセージを発信し続けてきた我々としては、こうやってJIC・VGIが「上場スタートアップには大きなポテンシャルがある」と捉え、投資に入られることが本当にうれしいです。
グロース・キャピタルのこれまでの取り組みをどのようにご覧になっていますか?末永:ファンド設立に際して市場課題を整理するなかで、グロース・キャピタルが公的な研究会、委員会での政策提言、産学連携しての共同研究を実施されてきており、「上場スタートアップ支援」のフロントランナーとして活動されてきた点に注目してきました。
また、これまでのディスカッションを通して、上場スタートアップのポテンシャルの高さや課題意識を共有し、ともに上場スタートアップのエコシステムを発展させていけると感じています。嶺井:ありがとうございます。JIC・VGIの皆さんと一緒に、上場スタートアップのエコシステムを盛り上げていけることを大変うれしく思っていますし、心強いです。すでに上場スタートアップのポテンシャルや抱える課題の整理などのディスカッションや、飛躍的な成長を目指す上場スタートアップの紹介といった取り組みをはじめていますが、引き続きよろしくお願いします。
木村:こちらこそよろしくお願いします。一緒に上場スタートアップを盛り上げていきたいですね!
嶺井:そうですね! 飛躍的な成長を遂げる上場スタートアップを多数支援してまいりましょう! 今日はお話を聞かせていただきありがとうございました。
■プロフィール
木村 孝志 プリンシパル
2007年にみずほ証券株式会社に入社し、グローバル投資銀行部門にて、14年超の期間にわたり上場企業向けに事業ポートフォリオ戦略、資本戦略、事業買収・売却戦略等、未上場企業向けにレイターステージ/IPO/ポストIPOの資本政策等のアドバイスを提供。2012年から2017年の間は、米国みずほ証券にて投資銀行業務に従事。みずほ証券では、金融、フィンテック、社会インフラ領域、産業用機械・テクノロジーセクターを主に担当。2021年9月よりVGI参画。
慶應義塾大学理工学部管理工学科卒
慶應義塾大学大学院理工学研究科開放環境科学(経営工学)修了末永 聡 パートナー
2009年に弁護士登録後、Allen&Overy外国法共同事業法律事務所及び佐藤総合法律事務所において、金融、M&A、事業再生/倒産、訴訟等の幅広い企業法務案件に従事。2017年に産業革新機構にインハウスカウンセルとして入社後、リーガルの観点から投資実行及びバリューアップをサポートしたほか、一部投資案件については投資チームとして投資業務に従事。2020年よりキャピタリストとしてVGIに参画。
慶応義塾大学法学部法律学科卒、慶応義塾大学法科大学院修了(J.D.)、弁護士
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グロース・キャピタル、経済産業省の「上場・未上場スタートアップのIR・開示に関するガイダンス」策定に参画
上場ベンチャーの事業成長を促す「攻めのファイナンス」を支援するグロース・キャピタル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:嶺井政人、以下グロース・キャピタル)は、代表取締役CEO嶺井が経済産業省の「上場・未上場スタートアップのIR・開示に関するガイダンス」策定に参画したことをお知らせいたします。
■「上場・未上場スタートアップのIR・開示に関するガイダンス」概要
本ガイダンスは、経済産業省がスタートアップの成長促進のため、経営者やCFOがIR・開示の高度化に資する内容を取りまとめた資料になります。
詳細は、以下の経済産業省のウェブサイトよりご確認ください。
https://www.meti.go.jp/meti_lib/report/2022FY/000757.pdf※「スタートアップの成長に向けたファイナンスに関するガイダンス」
今回のガイダンスは「IR・開示」に特化したレポートであるのに対し、2022年4月経済産業省発行の「スタートアップの成長に向けたファイナンスに関するガイダンス」でも、代表の嶺井は研究会委員として参画しレポート策定に携わっております。合わせてご確認ください。(2022年4月)経済産業省「スタートアップの成長に向けたファイナンスに関するガイダンス」策定に研究会委員として参画
https://www.gckk.co.jp/topics/topics11/■参画の背景
今回、代表の嶺井は、経済産業省による「上場・未上場スタートアップのIR・開示に関するガイダンス」策定に際し、下記2点を評価いただき、内容の議論や寄稿文提供、要点の示唆提供に携わりました。
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①嶺井自身の未上場、上場、そして上場後のベンチャー(スタートアップ)企業経営に携わった経験
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②グロース・キャピタルが上場ベンチャー(スタートアップ)企業への資金調達およびIR支援を行ってきた知見と手腕
グロース・キャピタルは、政府・経済産業省が発信する、「スタートアップこそ、課題解決と経済成長を担うキープレイヤーである」こと、「イノベーションを創出し、大きく成長するスタートアップは経済成長のドライバーとなる存在」であるという考えに賛同し、今後もスタートアップ企業が上場後も成長を果たし日本経済に好影響を与えていくことに貢献してまいります。
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PIVOTの番組「スタートアップ・ファイナンス最前線」を当社代表・嶺井が担当
グロース・キャピタル代表の嶺井が、PIVOTの番組「スタートアップ・ファイナンス最前線」を担当しました。
シニフィアン小林様とともに、上場/未上場のスタートアップのファイナンストピックを深掘っています。
ぜひご覧ください。
<公開中の動画> -
経済産業省「スタートアップの成長に向けたファイナンスに関するガイダンス」策定に研究会委員として参画
グロース・キャピタル株式会社代表の嶺井が経済産業省の「スタートアップの成長に向けたファイナンスに関するガイダンス」策定に研究会委員として参画しました。
「スタートアップの成長に向けたファイナンスに関するガイダンス」概要
本ガイダンスは、経済産業省がスタートアップのさらなる成長を後押しするため、成長のドライバーとして重要であるファイナンス戦略において、経営者やCFOが長期的な成長イメージを持っていただくことを目的として、シード期からIPO後までのファイナンスの全体像を取りまとめた資料になります。
詳細は、以下の経済産業省のウェブサイトよりご確認ください。
https://www.meti.go.jp/policy/newbusiness/financeguidance.html参画の背景
今回、代表の嶺井は、経済産業省による「スタートアップの成長に向けたファイナンスに関するガイダンス」策定に際し、下記2点を評価いただき、研究会委員としてガイダンスの骨子検討や、内容の議論、論旨の確認に携わりました。
- 嶺井自身の未上場、上場、そして上場後のベンチャー企業経営に携わった経験
- グロース・キャピタルが上場ベンチャーへの資金調達および調達後の成長支援を行ってきた知見と手腕
グロース・キャピタルは、経済産業省が発信する、「我が国の経済成長を生み出していくためには、社会課題の解決に果敢に挑戦する企業が、イノベーションの担い手になっていくことが不可欠」という考えに賛同し、今後もベンチャー企業が上場後も成長を果たし日本経済に好影響を与えていくことに貢献してまいります。
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経済同友会主催 規制・競争政策委員会にて 「ベンチャーの上場後の成長」をテーマに講演・提言を実施
グロース・キャピタル株式会社代表の嶺井が2021年12月6日(月)に経済同友会主催 規制・競争政策委員会にて「ベンチャーの上場後の成長」をテーマに90分間の講演・提言を実施しました。
本講演では2021年8月30日に一橋大学大学院 経営管理研究科 教授の鈴木健嗣氏とグロース・キャピタルが発表した共同研究のテーマである、日本の新興企業における「上場後の成長の谷」を解説し、上場前の成長投資(M&A等)を行いやすくするため、上場にかかる準備期間の短縮の提言なども行いました。
グロース・キャピタルは、一橋大学大学院の鈴木健嗣教授と2020年11月より産学共同研究を行っています。その目的は上場ベンチャーの上場後の非連続な成長に寄与する要因や、成長阻害要因となっている構造的課題の研究を産学連携で行うことで、健全な市場のあり方や、そのために必要な資金調達および調達後の成長支援のあり方を模索し、実務に活用していくことです。
ベンチャーの上場後の停滞は、日本からイノベーションを起こし、新産業を生み出す上で大きな課題である一方で、上場後の成長実現は今までフォーカスしていなかった、日本の大きな伸び代とも言えます。この10年で上場ベンチャーが数多く生まれ、そこには上場まで辿り着いた優秀な経営陣や、事業が何百とあり、大きな成長ポテンシャルを秘めています。
グロース・キャピタルは産官学で連携して本課題にアプローチし、日本から新産業が生まれ、世界で戦える企業を生み出していきたいと考えています。
講演の基となる共同研究サマリ・レポートデータはこちら
2021年8月 「上場後の成長の谷に関する共同研究レポート」 -
日経ビジネス+で「上場ベンチャーの成長の秘訣」をテーマに当社代表・嶺井による連載開始
グロース・キャピタル代表の嶺井が、日経ビジネス+での連載を開始しました。
「上場ベンチャーの成長の秘訣」をテーマに、上場後に大きく飛躍したベンチャーを毎回1社1テーマずつ掘り下げ、その成長の秘訣を探ります。
上場後の停滞は、日本からイノベーションを起こし、新産業を生み出す上で無視できない課題です。ただ見方を変えると、上場後の成長は今までフォーカスしてこなかった、日本の大きな伸び代ともいえます。
この10年で上場ベンチャーが数多く生まれ、そこには上場まで辿り着いた優秀な経営陣や、事業が何百とあり、大きな成長ポテンシャルがあります。
ぜひ連載ご期待ください。
<公開中の記事>-
第6回 2022年12月15日 テーマ「SHIFT×採用・育成」
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第5回 2022年10月14日 テーマ「SHIFT×再現性あるM&A」
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第4回 2022年7月20日、21日 テーマ「ビザスク×海外M&A」前編後編第3回 2022年5月13日 テーマ「ラクスル×新規事業」第2回 2022年3月9日 テーマ「メルカリ×海外進出」第1回 2022年1月11日 テーマ「上場後の成長の谷」
経営メンバー
代表取締役社長/CEO嶺井 政人 Masato Minei発行体・証券会社双方での経験、複数の事業の立ち上げ経験を有し、幅広い資金調達・戦略実行支援が可能早稲田大学在学中にマーケティングソリューションを提供する株式会社セールスサポートを創業し、ネオマーケティングへ売却。
詳しく見る
2009年、モルガン・スタンレー証券に入社し、投資銀行部門およびクレジットリスク管理部門で主にテクノロジー企業の資金調達や格付業務に従事。
2013年、マイネットCFOに就任。ファイナンスおよびマーケティング分野を中心に事業の成長を牽引、東証マザーズに上場。その後2016年より副社長に就任し東証一部上場を実現。
2019年4月、グロース・キャピタルを設立。
経済産業省「スタートアップの成長に向けたファイナンスに関するガイダンス」研究会委員マネージング・ディレクター中川 正博 Masahiro Nakagawa大手からベンチャーまで様々な戦略コンサルティング経験を有し、幅広い業種の戦略立案と確実な実行支援が可能2014年、京都大学大学院情報学研究科修了後にデロイトトーマツコンサルティング株式会社(現:合同会社)に入社し、大手企業の新規事業戦略立案プロジェクトに従事。
2015年、KPMGコンサルティング株式会社の立ち上げに参画。グローバル企業含め、様々な企業の戦略立案から実行支援までを牽引。
2017年、戦略コンサルタントとして独立。大手企業にとどまらず、ベンチャー企業の支援も開始し、中期経営計画策定やターンアラウンド支援など、提供価値の幅を広げながらクライアントビジネスの成功を支えている。
2020年4月、グロース・キャピタルに参画。マネージング・ディレクター池田 朋弘 Tomohiro Ikeda様々な事業立ち上げやM&A経験を有し、マーケティング・UXの専門性を活かした成長支援が可能2008年、早稲田大学卒業後に株式会社ビービットに入社し、UXコンサルティング業務に従事。
2013年、株式会社ポップインサイトを代表取締役CEOとして創業し、日本初のリモートUXリサーチ事業を展開。
2017年、ポップインサイトがM&Aを通じて東証プライム上場のメンバーズのグループ会社入り。その後、2021年3月までメンバーズの執行役員を務める。
2022年4月、グロース・キャピタルに参画。エグゼクティブ・ディレクター竹内 良太 Ryota Takeuchi大手証券会社にて長年のカバレッジ経験を有し、資金調達やIR、M&Aをはじめとするあらゆる資本政策の支援が可能2009年、早稲田大学卒業後にメリルリンチ日本証券株式会社に入社し、投資銀行部門にて製造業や運輸業における資金調達及びM&A業務に従事。複数のグローバル・オファリングを経験。
2014年、野村證券株式会社に入社し、投資銀行部門にて化学企業のカバレッジ業務に従事。資金調達やM&Aに加えて、個人投資家及び国内外機関投資家向けIRや自己株式取得、株式対価報酬制度の導入など、クライアントの企業価値向上に向けた戦略の立案及び執行を支援。
2023年8月、グロース・キャピタルに参画。グロースパートナー
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- 新規事業
麻生 要一株式会社アルファドライブ 代表取締役社長
兼 CEO
元リクルート インキュベーション部門統括東京大学経済学部卒業。株式会社リクルート(現リクルートホールディングス)に入社後、ファウンダー兼社長としてIT事業子会社(株式会社ニジボックス)を立ち上げ、ヘッドクオーターにおけるインキュベーション部門を統括。2018年2月に企業内インキュベーションプラットフォームを手がける株式会社アルファドライブを創業し、2019年11月にユーザベースグループ入り。 -
- ターンアラウンド
- マーケティング
足立 光ファミリーマートCMO
元日本マクドナルドCMO株式会社ファミリーマート エグゼクティブ・ディレクター、チーフ・マーケティング・オフィサー(CMO)
P&Gジャパン株式会社、シュワルツコフ ヘンケル株式会社社長・会長、株式会社ワールド執行役員、日本マクドナルド株式会社上級執行役員·マーケティング本部長、株式会社ナイアンティック シニアディレクター プロダクトマーケティング(APAC)等を経て、2020年10月より現職。日本マクドナルド時代は、同社のV字回復の立役者のひとりとして活躍。
株式会社I-neの社外取締役、M-Force株式会社のパートナー、スマートニュース株式会社や生活協同組合コープさっぽろ等のマーケティング・アドバイザーも兼任。著書に『圧倒的な成果を生み出す「劇薬」の仕事術』、『「300億円」赤字だったマックを六本木のバーの店長がV字回復させた秘密』。共著に、『世界的優良企業の実例に学ぶ 「あなたの知らない」マーケティング大原則』。訳書に『P&Gウェイ』『マーケティング・ゲーム』など。オンラインサロン「無双塾」主催。
「足立氏×GC嶺井」対談:ベンチャーが上場後も成長を続ける上で大事な「マーケティング」と 「組織づくり」の要諦 -
- スタートアップ投資
家入 一真株式会社CAMPFIRE 代表取締役
ベンチャーキャピタル「NOW」代表2003年株式会社paperboy&co.(現GMOペパボ)創業、2008年JASDAQ市場最年少で上場。2011年クラウドファンディングサービス運営の株式会社CAMPFIREを創業、代表取締役に就任。2012年Eコマースプラットフォーム運営のBASE株式会社を設立、共同創業取締役に就任、2019年東証マザーズ上場。その他ベンチャーキャピタル「NOW」代表、オンラインカウンセリングサービス運営の株式会社cotree顧問などを務める。 -
- IR
市川 祐子マーケットリバー株式会社 代表取締役
元楽天 IR部長楽天グループ、NECグループでIR、資金調達、東証一部上場準備等を経験。楽天では在籍中の12年間、ひとりIRからはじめ、一貫して資本市場との対話のフロントに立った。 経産省 企業報告ラボ企画委員、持続的成長に向けた長期投資研究会(伊藤レポート2.0)委員を務めた。
現在、旭ダイヤモンド工業社外取締役に加え、複数のスタートアップにて社外役員を務める。一橋財務リーダーシッププログラム(HFLP)非常勤講師
著書に『楽天IR戦記 「株を買ってもらえる会社」のつくり方』 -
- IR
牧 知秀MIHアドバイザリー株式会社 代表取締役
元モルガン・スタンレー、JPモルガン、ドイツ証券 コーポレートアクセス部統括慶應義塾大学卒業後、外資系コンサルティングファームを経て、外資系証券会社3社(モルガン・スタンレー、JPモルガン、ドイツ証券)にて、20年近くに渡り機関投資家向けのコーポレートアクセス部を統括する。
ドイツ証券退職後、2020年3月に事業会社向けIR支援会社としてMIHアドバイザリー株式会社を設立し、代表取締役に就任。中小型の上場企業を中心に、IRコンサルティングおよび海外機関投資家の紹介サービスを提供している。
グロース・キャピタル代表 嶺井のnote記事
- テレビ東京「ワールドビジネスサテライト(WBS)」で上場スタートアップの現状と課題を解説しました
7/22(月)のテレビ東京「ワールドビジネスサテライト(WBS)」で『スタートアップの上場後の成長』をテーマに豊島キャスターに取材頂き、上場スタートアップを取り巻く環境と、成長加速に向けた提言を有識者としてお話させて頂きました。
2024.07.29
- G1ベンチャー「資本市場から求められる“ユニークさ”とは」セッションの動画が公開されました
今年6月に開催されたG1ベンチャーでのセッション動画が公開されました。
・グロース銘柄を取り巻くマーケット環境
・非公開化、個人投資家の重要性の高まり
・個人投資家と向き合う時のフレームワーク、事例
・投資家に選ばれるユーニクネスとは
など皆さんとディスカッションさせて頂きました。https://www.youtube.com/watch?v=56YLBEVLzjs
2023.09.02
- 【ファミマ足立CMOに聞く】上場ベンチャーが「成長の踊り場」から脱し、再成長するための勝ち筋の見つけ方と戦略実行の要諦
多くの上場ベンチャーが直面する「成長の踊り場」。
上場前と比べると、格段に増えるステークホルダーの期待に応えるためにも、有効な打ち手、新機軸を見つけ、非連続な成長を実現したいと考えている上場ベンチャーの経営陣は多いのではないだろうか。
2023.08.06
- 個人投資家向けIRサービス「IRインサイト」をリリースしました
当社で個人投資家向けIRサービス「IRインサイト」を開始しました。
上場ベンチャーの経営陣とディスカッションする中で、
2023.06.16
- 【PIVOT】マネーフォワード辻社長に出演頂きM&A成功の秘訣に迫りました
PIVOTで担当している「スタートアップ・ファイナンス最前線」。今月はマネーフォワード 辻社長に登場頂きました。
M&A後も成長を続けるグループ会社とどう出会い、どのようなことを意識してPMIを行っているのか伺いました。
2023.05.26
- 著名個人投資家 井村俊哉さん、プログリット 岡田社長をお招きし、Growth IR セミナーを開催
5/25に個人投資家向けのイベントを開催します。
https://growth-ir.com/event.php?id=6
2023.05.15
会社案内
- 会社名
- グロース・キャピタル株式会社
- 設立年月日
- 2019年4月1日
- 資本金
- 3,000万円
- 住所
- 東京都港区南青山三丁目8番40号青山センタービル2F
- 代表者
- 代表取締役 嶺井政人
- 事業内容
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- 上場企業の資金調達支援
- 調達資金を活用した、M&A・スタートアップ投資・新規事業・マーケティング等の非連続な成長の支援 等
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