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経済産業省公開の「コンバーティブル投資手段」活用ガイドライン策定に協力

2020年12月28日(月)に経済産業省より公開された「コンバーティブル投資手段」活用ガイドライン※注1策定に協力いたしました。

ガイドラインURL
https://www.meti.go.jp/policy/economy/keiei_innovation/open_innovation/convertible_guideline/guideline_vF.pdf

今回、グロース・キャピタルは、経済産業省による「コンバーティブル投資手段」の普及促進を図るためのガイドライン策定に際し、当社が上場ベンチャー企業の資金調達手段として提供している「新株予約権ファイナンス」(コンバーティブル投資手段の1つ)の知見と手腕を評価いただき、本分野の有識者として、その策定に協力いたしました。
「新株予約権ファイナンス」は、グロース・キャピタルが掲げている、上場ベンチャーの非連続な成長を実現するための「攻めのファイナンス」の具体的な手法であり、その効果と要因分析について一橋大学教授との共同研究※注2も行っています。

グロース・キャピタルは、不確実性が高いコロナ禍においても企業が機動的に資金調達し、非連続的な成長を実現するための手段である、新株予約権ファイナンスをはじめとした「攻めのファイナンス」の知見の提供を通して、今後も経済産業省が目指す新たな産業の創出に寄与してまいりたいと思います。

※注1:「コンバーティブル投資手段」活用ガイドラインとは
転換価額の算定式のみが設定された新株予約権等により資金供給を行い、将来企業価値評価の正確性が高まったタイミングで株式転換を行う「コンバーティブル投資手段」について、先行事例の分析を基に、阻害要因となっている実務処理の解説や、適切な利用に向けた交渉ポイント・実態調査に基づく相場水準等を含む活用方法を示したもの
(参考:J-Startup 事務局プレスリリース)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000047196.html

※注2:【プレスリリース】グロース・キャピタル、一橋大学鈴木教授との共同研究を開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000068165.html